毎日ブログを書き続けてもアクセスは増えない?その理由と対策とは?

毎日ブログを書き続けてもアクセスは増えない?その理由と対策とは?

ブログのアクセス数アップの秘訣は「毎日書き続けること」って聞いたことないですか?

でも何で毎日書き続ける必要があるのか知っていますか?まぁ単純なことなんだけど、本質を知ってないとムダな努力をすることになるから、注意が必要です。

毎日書けばアクセス数が増える理由

毎日記事をアップし続けることとで、アクセス数が増える理由を知ってますか?

一時代前だと、SEOに強いサイト(ブログ)にするには、一定の数の記事数が必要で、毎日更新し続けることで、検索エンジンに気に入られて上位表示されやすくなる、的なことを言われていました。

でもこれって、ホントかどうか怪しいですよね?

確かに記事が1つしかなくて、全く更新されていないブログよりは、毎日更新されていて、たくさんコンテンツがあるブログの方が、何となくSEO的にも強い気はしますけどね。

でも実際1枚のペラページでも、しっかりした内容だったら上位表示されるし、4年ぐらい更新してないブログでも、未だに数千というアクセスが来てるブログを持っています。

逆に、記事数は数百あって、毎日欠かさず更新してるけど、1日20PVぐらいしか来ないブログもあります。

つまり、毎日欠かさず更新すれば上位表示されやすくなるってのは、全くの間違いだということです。

実際4年放置してるブログのほうがアクセスが多いわけですからね。

だから、更新頻度は上位表示には直接的には関係ないと思って間違いないです。

でも、毎日書き続けることで、アクセス数が増えることは確かです。

それは何でかって言うと、単純に記事数が増えて、トータルのアクセス数が増えるからです。

例えば、100記事ある中で、Aという記事が1日に1万アクセス来てるブログがあるとします。その他の99記事はアクセス0です。仮の話なんで、極端に言ってますよ?

つまり、このブログは月30万PVってことです。

次に、10,000記事あるブログで、それぞれの記事が1日1PVしかアクセスが来ないとします。

でも、一ヶ月のトータルPV数は前者と同じ30万PVです。

一つひとつの記事に対するPV数は少ないけど、塵も積もれば山となるで、記事数が大量にあればトータル的にはアクセス数が多くなるというわけです。

どっちが効率的かは言わなくてもわかりますよね?

1記事に魂を込める

たった1記事でも、10,000記事あるブログに勝てる可能性は十分にあります。

だから、狙うべきは1PVの記事を大量生産することじゃなくて、1記事で数万〜数十万PV行く記事を1本作ることです。

もちろん狙って確実に取れるわけじゃないから、何本も書いて、当たるのを待つしかないんだけど、何本も書くってことを、毎日適当な記事を書き続ける事、と勘違いしないようにしましょう。

極端な話、1ヶ月に1本の記事でもいいから、本気でアクセスが集まる記事を書いた方が良いって事です。

それぐらい1記事に魂を込めて、本気のコンテンツを作り込むことが大切です。

1日100PVある記事を毎日書き続けるより、週に1本、1万PV集まる記事を書いた方が確実に効率が良いですよね?

まぁ完全に机上の空論なんですけどね(笑)

結局何が当たるかわからない

一記事入魂するのは大切だけど、1週間とか1ヶ月かけて書き上げた記事が当たる保証はどこにもないから、結局はたくさん記事書いて、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる戦法を取るしなないわけです。

その内1発当たれば御の字で、もしかしたら何発も当たるかもしれないわけです。

そうしたら一気にアクセス数は跳ね上がるから、ファンも増えて、お金も儲かるわけです。

まとめ

もし、毎日記事を書き続けないとイケないと思っていて、ネタもないのに無理して毎日書き続けているとしたら、考え方を変えてください。

毎日記事を書き続ける意味は何ですか?

文章を書く練習とか、自分のノルマとしてセルフイメージを鍛えるためにってんなら、毎日頑張って書きましょう。

でも単純にアクセスアップの為に毎日無理して書いてるなら、3日に1本でも良いから「本気のいい記事書いてやろう。」って意識にシフトしてください。

だって無理して毎日記事書いてるってことは、多分内容の薄い、大した記事じゃないですよね?

そんなテキトーな記事を毎日書き続けた所で、アクセス数は増えません。それよりも、時間をかけてしっかりとした内容の、充実したコンテンツを作った方が、よっぽどアクセスが集まります。

だから、特に理由もなく、アクセスが欲しいからってだけで、無理して毎日書いてるなら、ちょっと肩の力抜いて、数よりも質を重視して、記事を書くようにしてください。

絶対その方が直ぐに結果が出ますよ。