値段と価値のお話|価格を上げて価値を高めよう!

価格と価値

From: アキヤマ ユウスケ (@ay8_jp)

今あなたが、凄い頭痛に襲われているとして、1錠10円の頭痛薬と、1錠5,000円の頭痛薬、どちらを飲みたいと思いますか? どちらも無料で貰えるとしたらどっちを貰いますか?

たぶん5,000円の方を選びますよね?

それは何でですか?

1錠10円ってちょっと怖い?1錠5,000円もするんだから効きそう?

実際1錠5,000円の頭痛薬の方が効く可能性は高いです。たとえ両者とも全く同じ薬だったとしても。

プラシーボ効果

プラセボ効果とか言ったりもしますが、人間は自己暗示によって、ただのビタミン剤でも頭痛薬だと思って飲めばホントに頭痛が治ったりします。

実際の実験でも効果が認められてて、ただのビタミン剤でも筋肉増強剤だと言って飲ませたら、パンチ力が上がったり、酔い止めだと言って飲ませたら、本を呼んでも酔わなくなったりします。

これは薬の効果に限った話じゃありません。商品の値段でもその効果を発揮します。

さっきの例なら、全く同じ錠剤でもたぶん5,000円の方が効くと感じるはずです。逆に10円の方は全く効かないと感じるかもしれませんね。

他には、、たとえば、2,980円の掃除機と298,000円の掃除機では後者の方が良くゴミを吸い長持ちすると感じるはずです。実際は全く同じモノでもです。

1,500円の靴と15,000円の靴では前者の方が履き心地が悪いと感じるでしょう。

人は自分が払った値段分の価値しか感じれない

もちろん全てのモノがそうではないけど、多くのものが価格相応の価値だと感じてしまいます。

同じダイヤでもバーゲンセールで安く買った場合と、定価で買った場合では、やっぱり定価でかったダイヤの方が大切にしますし、愛着もわきます。

たとえば、あなたは奮発して100万円の時計を買ったとします。きっと大切に丁寧に扱つかうはずです。

そんなある日、友達の家に遊びに行ったら、あなたが買ったのと同じ時計を子供がオモチャにして遊んでいました。投げたり引っ張ったりでもう傷だらけになっています。

あなたは「モッタイナイことするなぁ」と思うでしょう。だって100万円の時計ですからね。

「よく子供に遊ばせたりするな?」と聞くと、友達は、「何で?300円の時計やで?オモチャみたいなもんやん」と答えました・・・。

そう。あなたの友達はその時計を300円で買っていたんです。だからその扱いだったわけです。

あなたにとっては100万円の価値のある時計でも、その友達からすれば300円で買ったから、300円の価値です。

例えなんで、詐欺とかそういうツッコミは無しね。

さて、あなたはその時計が実は300円だと知りました。あなたも子供のオモチャとして扱えるでしょうか?

たぶん無理でしょう。それまでよりは大切にしないかもしれないけど、やっぱり100万円払ったわけだから、雑には扱えないはずです。

じゃぁ逆の立場で考えてみましょう。友達はその時計が実は100万円もする高級時計だと知った時、そのまま子供のオモチャとして遊ばせ続けるでしょうか?

もう既にボロボロで使える状態じゃないし、たぶんそのまま子供のオモチャとして使うはずです。ちょっとは心苦しさを感じるかもしれないけど、やっぱり300円しか払ってないですからね。

同じ商品でも自分が払った金額によって、感じる価値が違います。100万円払えば100万円分の価値を感じて、300円払えば300円分の価値しか感じられません。

自分が汗水たらして働いたお金で食べる焼肉と、人に奢ってもらう焼肉では、前者の方が味わって食べるでしょ?

自腹を切れば大切にする

よく自分でお金を払うことを「自腹を切る」と言ったりするけど、自分の財布からお金を出すってのは、痛みを伴うものです。

人はその感じた痛み分だけ価値を感じることが出来るんです。

たとえば、あなたがビジネスのセミナーに参加しようと思っていて、一方は50,000円で、もう一方は無料のセミナーだったとします。

どっちのセミナーに気合を入れて行きますか?もしかしたら無料のセミナーの方にはノートすら持って行かないかもしれませんね?

どっちのセミナーで言われていたことを実践しようと思うでしょうか?どっちのセミナーの方が満足度が高いでしょうか?

もう言いたいことはわかりますよね?

真剣に何かを学ぼうと思ったら、自腹を切ってお金を出さないと本気にはなれません。

特にインターネットが普及した今は、いろんな情報が無料で出回っています。実際何万円もするような情報も無料で提供されたりしています。

そういった価値ある情報で真剣に勉強して実践していれば、十分成功できる知識は手に入るはずだけど、なかなか上手く行きません。

それは自分でお金を払ってないからです。無料の情報は無料の価値しか感じることができません。だからそれで真剣に勉強しようとは思えないわけです。

でも全く同じ情報でも、3万円払って買った情報なら貪り付くように勉強するはずです。しっかり実践するはずです。

これは頭では分かっていても、どうにもなりません。価値ある情報だと分かっていても、結局無料なら無料なんです。

だから、「真剣に学びたい」「本気で成功したい」と思っているなら自己投資は惜しまずやりましょう。自腹を切って勉強するようにしましょう。

商品の価格を上げよう

ここまで説明すればもうわかると思うけど、お客さんにより高い価値を感じて貰うには、もっと値段を上げれば良いって事になります。

値段を上げれば、お客さんはその値段分、価値を感じてくれるようになります。

逆に安売りしてしまえば、お客さんは本来よりも低い価値しか感じることができません。

そうなれば満足度も下がり、クレームも増えて、最終的には他へ行ってしまいます。

つまり、値段を下げることが、お客さんの為とは限らないわけです。

むしろ本当にお客さんの事を考えるんであれば、値段をもっと高くして、質を向上させて、より高い価値を感じられるようにしてあげるべきなんです。

そうすればあなたも儲かるし、お客さんも喜んで、まさにWin-Winの状態になるわけです。

値下げは悪です。戦略的ではない値下げは、単純にその物の価値を下げ、あなたの利益を奪い、お客さんの満足度も下げる最悪の行為です。

値段を下げないと売れないんであれば、高い値段でも買ってもらえるように工夫しましょう。

値段を下げる努力をするぐらいなら、価値を高めて、高い値段でも納得してもらえるように努力しましょう。

それがお客さんの為でもあり、あなたの為にもなるわけですから。

まとめ

人は自分が払った値段分しか価値を感じることができなくて、その値段が高ければ高いほど、より大きな価値を感じるようになります。

普通に考えれば当たり前のことなんだけど、それを知ってて尚、まだ普通に値下げしようとしたり、無料で勉強しようとしたりします。

本気で勉強したいなら、自己投資に自腹を切って、痛みを感じて勉強しましょう。

とは言っても、無料の情報でも価値を感じるかは、あなた次第です。無料の情報でもお金を払って買ったと思えばメチャクチャ有用な情報もあるから、そこも意識しつつ、勉強すると良いと思いますよ。

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