難しい言葉はバカでも使える!説明をグッと分かりやすくする4つのポイント

僕は自慢じゃないけど人から、「説明が分かりやすい」と褒められることが多いです。
人に何かを教えたり、説明する時には分かりやすく、理解しやすいようにしないと、自分の意図した通りに相手が理解してくれなくて、ちゃっと伝わらなかったり、トラブルになったりします。
そこで今回は、人に何を教える(説明)する時に気をつけるべきポイントをご紹介します。
このポイントを押さえるだけで、グッと分かりやすく、理解しやすい説明ができるようになるんで、ぜひ意識するようにしてください。
1.難しい言葉や言い回しを使わない
たくさん本を読んだり勉強している人は語彙がたくさんあって、難しい言葉もたくさん知っています。
そんな人が陥りやすい罠なんですけど、難しい言葉を使えば使うほど、話は難しくなって分かりにくくなっていきます。
たとえば、「罵詈雑言を浴びせられ」と説明するよりも「メッチャ汚い言葉でののしられた」って言った方がスッと入ってきます。
「乖離」というより「離れてる」。「所見によると」というより「見た感じ」。という具合で、例を出せばキリがないけど、あえて難しい言葉を使わずに説明したほうが理解しやすくなります。
「吝かではない」って言うより、「やってもいいですよ」と言ったほうが分かりやすいでしょ?
もちろん、話す相手が教養のある人なら、ある程度難しい言葉を使ってもいいですが、基本的には「小学5年生」でも理解できるように説明するのが良いでしょう。
逆にやり過ぎて幼稚園児でも理解できるような話し方をすると、相手をバカにしているように聞こえるから注意が必要です。
勉強してると色んな言葉や、言い回しを知るから、ついつい使いたくなるし、使ったほうが分かりやすいと勘違いしてしまうけど、ハッキリ言って逆です。
難しい言葉を使うのは「バカ」でも出来ます。
本当に頭の良い人ってのは、難しい言葉を簡単な言葉に変えて、相手が理解しやすいように話せる人です。
そこを勘違いしてはイケません。自分の語彙の豊富さをひけらかすようなマネは「自分はバカなので、難しい言葉を使って頭が良いと思われたいのです」と告白しているようなものです。
今の文↑でも「自分の語彙の豊富さをひけらかす」という言葉よりも、「たくさん言葉を知ってる事を自慢する」と言った方がわかりやすいかもしれません。
でもこのブログを読んでくれてるあなたは、きっと勉強熱心で色んな言葉を知ってると思うから、あえて難しい言葉も使わせてもらってます。
って言っても僕もなかなかのバカなんで、語彙は少ないんですけどね。
でもそれで良いんです。下手に語彙を増やすと知らず知らずのウチに使ってしまうから、知らないほうがいい場合もあるでしょう。
2.相手の視点を意識する
「難しい言葉を使わない」ってのと繋がるんだけど、相手のレベルに応じて言葉や言い回しを変えたほうが、理解しやすくなります。
東大卒の人と話すのと、中卒の人と話すのでは、やっぱり持ってる知識が全然違います。
あっ!どっちが頭が良いとかの話じゃないですよ? 知ってる世界や持ってる知識の違いのことを言ってるわけです。
たとえば、東大生はたぶん子供の頃から勉強、勉強でずっとやって来た人だから、勉強に関しての知識は人一倍あります。
一方、中卒の人は、勉強は苦手かもしれないけど、社会の厳しさや働くことに関するテクニックや知識は、東大生より豊富です。
東大卒の新卒と、中卒で働いてる人では、7年の差がありますからね。特に職人の道だったら7年という差は物凄いと思います。
だから話す相手の知っている事、モノ、視点を意識して、説明するとその人のレベルにあった、分かりやすい説明が出来るようになります。
中卒の人に、例え話として、受験勉強のあるあるネタを交えて説明しても、理解できません。受験勉強なんてしたこと無いんですから。
逆に東大卒の人に、下積み時代の話や職人あるあるを話しても理解できません。
究極のところ、アメリカ人に日本語で説明しても理解してもらえないのと同じで、相手が知らない言葉や世界の話をしてもチンプンカンプンなワケです。
だから話す相手の視点に立って、その人は何を知ってて、何を知らないのかを意識して説明してあげると、理解してもらいやすくなると思います。
3.例え話をたくさんする
僕が一番意識しているのがこれです。
多分の僕の話(ブログ)を聞いて(読んで)ると、例え話がたくさん出てくると思います。(この記事でも既に3〜4個は例え話が出てると思う。)
普通に1回説明するだけじゃなくて、例え話を入れることで、もう1回同じことを説明できます。
しかも相手の視点に立った例え話を入れるようにすれば、理解しやすいイメージで頭に入ってくるから、1回説明されただけよりも理解度はグッと高くなります。
「たとえば、」「ちょっと想像してみてください」と言って、相手の脳にイメージとして描かせることで、メチャクチャ分かりやすい説明になるんです。
たとえば、(おっ!出ました)
「スマホがあればいつでも知りたいことを検索できます」
とだけ説明するよりも、
「スマホがあればいつでも知りたいことを検索できます。 たとえば、テレビを見てる時に自分の知らない言葉が出てきたら、その言葉を検索してみましょう。直ぐにその場で言葉の意味が調べられます。」
もう2度と重たい辞書を持ってきて調べる必要はありません。
と、説明してあげれば、具体的にイメージしやすくなって、「なるほど。スマホって便利だな」ということを理解してもらいやすくなります。
ここで重要なポイントは、さっきも言ったけど、「相手の視点」を意識して例え話をすることです。
相手が知らない世界は想像することが出来ないから、具体的なイメージが湧きません。
「頭がフラフラする。どんな感じかと言えば、宇宙ステーションで無重力の中、3日間過ごした後の上下左右の感覚が分からなくなった様な感じ」
と説明されても具体的にイメージできませんよね?何となく想像はつくかもしれないけど、正確には理解できません。これを理解できるのは実際に宇宙ステーションで3日以上滞在したことがある人だけです。
なので、例え話をする時は、相手が経験したことがある、であろう事例とリンクさせて話すようにしましょう。
だから「相手の視点を意識する」というのはメチャクチャ大事なことなんですね。
4.「分かるやろ?」という希望的観測は捨てる
これも知識の罠です。自分が知ってることは皆んな知ってるものだと思いがちで、ついつい説明を端折ってしまいます。
特に専門的な話をしている時は、相手は、自分が思ってる1/3もそのことについて知ってないと思っておいた方がいいです。
自分はずっとその勉強をしてきているから、常識だと思っていることでも、それの勉強をしたことがない人からすれば全く知らない事、世界だったりするわけです。
「トイレットペーパーはJIS規格として、100秒以内に水に溶けないとイケない、という基準があります。これはトイレ詰まりを防ぐためです。」
↑この説明を聞けば、普通は「へぇ〜。」と理解できるでしょ?
でも、水洗便所を知らない(ボットン便所しか知らない)人からすれば、「はぁ?詰まるって何?何がどう詰まるの?」と思います。
おっと。もしかしたらこの記事を読んでる人は「ボットン便所」を知らない可能性もありますね。
もし「ボットン便所」を知らない人はググってみてください。
今この一連の流れを理解できましたか?
僕は「ボットン便所」は誰もが知ってるものだと思って説明したけど、もしかしたら知らないかもしれないんですよ。
逆に水洗便所を知らない人からすれば、トイレットペーパーの件は理解できません。
僕からしたらボットン便所(便所便所ってうるせーな(笑))は知ってるものというのが常識です。
でも若い世代、特に都会の人からすれば、聞いたこともない言葉の可能性が高いんですよね。
だから、「分かるやろ?」という希望は捨てて、しっかりと相手が知っている言葉で説明してあげる必要があります。
あえてボットン便所の説明はグーグル先生に丸投げしましたけどね(笑)
あなたの常識は、人からすれば非常識な場合はたくさんあります。だから知ってるだろうっていう前提は捨てて、知らないだろうな?と思いながら話せば、より理解しやすい説明ができると思います。
まぁその分話が長くなってしまうっていう欠点はあるんですけどね。
まとめ
ビジネスをする上で、特にコンテンツを発信していく上では、分かりやすい言葉でしっかりと理解してもらえるように説明する能力は必須です。
今回ご紹介したポイントをしっかり押さえて、説明してあげれば、確実に理解してもらいやすくなって、きっと「説明が上手なひとだな」と思ってもらえるようになるはずですよ。
自分が意図した通りに相手にも理解してもらえるように頑張りましょう。
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