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「誰に言ってんの?」─あなたのメッセージを相手に届ける為の簡単な方法

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あなた

もし、セールスに来た営業マンが、あなたに向かって「皆さん、こんにちは」と言ってきたらどう思いますか?あなたはスグに自分の事だと分かるでしょうか?たぶん後ろを振り返って、誰も居ないことを確認して「あっ。僕に言ったのか」と理解するでしょう。

実際のセールスの現場ではこんなことは起きないと思いますが、セールスレターや、マーケティングメッセージを発信する時に、このような事がしょっちゅう起きてしまっています。

つまり、「皆さん」という言葉を使ってしまってるということです。

あなたは大丈夫ですか?ブログやセールスページに「皆さん」というフレーズを使っていませんか?もし心当たりがあるなら今すぐに「あなた」に変えてください。それだけでも成約率が変わります。

セールスレターは営業マン

セールスレターは「紙に書いたセールスマン」という言われ方をしますが、実際のセールスマンは、あなたに向かって「皆さん」なんて絶対に言わないですよね?レターもそれと同じことです。

と言うよりかは、セールスレターでそれをやってしまうと、もっと致命的です。

例えば、セールスマンがあなたに向かって「皆さん」と言ったとしても、「あっ。こいつ頭おかしいな」と思うだけで、スグに「自分にいってるんだな」と理解できますが、文章で「皆さん」と書いてあると、自分の事だと気づかずにスルーしてしまいます。

実際にセールスレターの場合は、一人ひとりと面と向かって話すことが出来ないので、特に気を使って、「あなたに言っています」ということを伝えなければイケません。

都会のスクランブル交差点で、誰かが「皆さん!」と言っていたら、あなたは立ち止まって、話を聞こうと思いますか?「皆さん」という言葉にはあなたも含まれているかもしれません。でも立ち止まって話を聞こうとは思わないはずです。

では、逆に「メガネをかけて、赤いネルシャツを着ているそこのあなた」と言われれば、メガネで赤いネルシャツを着ている人は立ち止まるでしょう。もしあなたがその特徴に一致していたら、きっとあなたも立ち止まるはずです。

これはセールスメッセージを発信する時も同じことです。

「皆さんにオススメの」と書かれているよりも「メガネで赤いネルシャツのあなたにオススメの」と言われた方が気になって注目します。

「そんな事をしたら多くの客を逃すんじゃ?」と思うかもしれませんが、実際は、ターゲットを絞ったほうが売れます。

「皆さん」と言えば、皆さん反応するように思いますが、逆で、皆さん反応しません。でも「メガネで赤いネルシャツのあなた」と言えば、メガネで赤いネルシャツの人が反応してくれます。

商品によっては誰でもターゲットに出来るモノもあります。そういった場合は、「メガネで赤いネルシャツのあなた」ver に「コンタクトの黄色いネルシャツのあなた」ver とバリエーションを増やせば問題ありません。

たった人に向かって話す

メッセージを発信する時は、必ず『誰か1人』に向かって発信して下さい。ターゲットを絞れば絞るほど、反応は良くなりますし、メッセージも作りやすくなります。

ブログを書くときでも、販売ページを書くときでも、必ず「あなた」という言葉を使って、よりパーソナルに、個人的な話をしているように感じさせましょう。

そうすれば、「僕(私)に言ってるんだな」と気づきてもらえて、反応してもらえるようになります。

ターゲットを決めて、たった一人に向かって話しかける。これがセールスメッセージを発信する時の鉄則ですので、覚えておいて下さい。

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