ブログを続けるコツを紹介!挫折しない4つの方法
インターネットでビジネスをする場合、必須と言っても良いのが、「情報発信」です。しかも頻繁に(出来れば毎日)情報発信して見込み客に価値ある情報を与えて、信頼を勝ち取っていく事が大切です。
でも、「言うは易し行うは難し」で、毎日コンテンツを作って発信していくのは大変だと思います。特にサラリーマンのように、他にも仕事を持ってる人にとっては、貴重なプライベートな時間を使って更新することになりますからね。
はじめた当初はやる気もモチベーションも高いから、毎日書くのも苦にならないかもしれないけど、どんどんモチベーションが下がって行って、更新頻度が下がり、最終的には書かなくなる・・・。なんて経験あるんじゃないでしょうか?
まさに僕もその一人。今まで作ってきたブログは数知れず、けど今でも続いているのはほんの一握り(笑)
そんなモチベーションを維持するのが苦手な僕が実践している「ブログを書き続ける方法」を少しご紹介したいと思います。
「なかなかブログが続かないよ。。。」「すぐにやる気がなくなっちゃう」って方は必読です。
それでは早速。
1.テーマを絞りすぎない
ブログを書くのが億劫になる原因の1つに、「書くネタに困る」ってことがあります。
ブログをはじめてスグの頃は、書きたいネタもたくさんあるから、「今日はどれにしようかな?」って感じで選び放題な状態です。
なので書き始めるまでに大体頭のなかで筋書きができてて、後はタイピングするだけって状態だから、心理的障壁が少なくて済みます。
でも続けていくうちに、だんだんネタのストックも少なくなってきて、「どれを書こうかな?」から「何を書こうかな?」に変わって行き、最終的には 「何を書けばいいってんだ!?」って迷走を始めることになります。
こうなってしまうと書き始めるまでに
- ネタを考える(探す)
- そのネタに関してのリサーチや素材集めをする
- 構成を考える
- 書き始める
って感じで、3つの障壁が生まれます。これはメンドクサイですね。ましてや会社員なら仕事が終わってからのプライベートタイムを使うわけだから、なかなかしんどいと思います。
このネタに関する悩みはブログを書いてる人からすれば日常茶飯事だと思うけど、これって原因はテーマを絞りすぎてる事にあると思うんですよ。
「このブログでは〇〇についての事しか書かない」って絞りまくって制限してしまうと、ネタ切れが起こりやすくなります。
だから僕は「〇〇に関係する事について書く」って感じで少しやんわりとテーマを絞ることにしています。そうすれば、ほぼ無限にネタは出てきます。無理やりそこに関連付けてやればいいわけですからね。
でも注意しないとイケないのは、「ただの日記」のようなものを記事にしないということです。いくらネタがないからって、日記的なものを書いてしまうと、読者は喜んでくれません。
コンテンツというのは、『それを読んだ人の人生が少しでも向上するモノ』でないとイケないので、日記を書いても意味がありません。意味が無いどころか逆効果にもなり得るので、書かない方がマシだってこともあります。
なので、価値の無い記事を書いてはダメですが、テーマを絞り過ぎる必要はありません。
「アフィリエイト」というテーマのブログに「ドロップシッピング」や「せどり」と言ったテーマの記事を書いても全然OKってことです。
2.肩肘張らない
どうしてもブログを始めた頃は、気合い入れて長文を書いてみたり、キレイな写真を使ったり、画像を用意して図解してみたりと凝った記事を書いてしまいがちです。
もちろんそう言った「凝った記事」がダメと言ってるわけじゃありません。むしろもっとたくさん凝った記事を書くべきだと思います。でも、全部が全部そうである必要はないと思っています。
凝った記事って、けっこう書くの大変で、もちろん時間も掛かかるから、それだけでも書き始めるまでの心理的障壁が高くなってしまいます。
だから、いいネタがある時や、時間がある時に凝った記事を書くことにして、普段はそこまで気合い入れずに、淡々と書くことが大切なんじゃないかな?っと思っています。
2-1. ホメオスタシス
人にはホメオスタシスって機能が備わっていて、これは体温が下がれば震えて体温を上げようとしたり、逆に体温が上がれば汗をかいて冷やそうとする機能のことです。つまり元に戻そうとする機能のことです(テキトー)。
これって、心理的にもその機能が発動するんですよ。
どうゆう事かと言うと、一気にやる気が上がってしまうと、一気にやる気を下げようとしてしまうんです。だから初めにやる気を上げ過ぎて記事を書いてしまうと、一気にやる気が下がって、書くのが面倒くさくなってしまうってことです。
なので、「やる気が満ち溢れて止まらねぇぜ!」って思ったら、無理矢理にでも自分で冷静に戻して、徐々にやる気を上げていくようにしましょう。そうすればちょっとした変化しか起こらないので、ホメオスタシスも発動しなくて済みます。
3.自分にご褒美をあげる
「毎日ブログを書く」って決めたら、その日、書けたら自分にご褒美をあげるようにします。これは何でも良いんだけど、出来れば目に見えるものが良いと思います。
僕の場合だと、毎日、書けたらカレンダーに星印のシールを貼るようにしています。これが自分へのご褒美です。
こんな単純なことでも、脳は喜んで、毎日続ける動機、モチベーションに繋がります。しかもこうやって見えるようにしとけば、忘れることもなくなるし、シールが途切れるのが悔しいと感じて、無意識に書こうという意志が生まれます。
卓上カレンダーが108円でシールが確か200枚入って108円だった思います。たった216円でモチベーションを保てるなら安いもんです。
多分今あなたは「ホントかよ?」と半信半疑でしょうが、やってみるとわかります。ホントこんな単純なことが、毎日続ける足掛かりになると実感するはずです。
4.習慣にしてしまう
これが最終奥義です。というかここが終着点。ここを目指して毎日続けんるんです。
習慣になってしまえばこっちのモノ。何の苦もなく書き続けることが出来る様になります。毎日歯を磨くのと同じように、ブログを書くことができます。
書くのが当たり前で、逆に書かないと落ち着かないって状態に持っていくわけです。
4-1. 60日で習慣化する
よく21日続ければ習慣にできると言いますが、これはスゴく単純な行動にだけ言えることだそうです。例えば、「夜眠る前にコップ1杯の水を飲む」というような単純なことだけです。
もっと複雑な、「運動」や「勉強」というような事を習慣化させるには60日間必要だという研究結果が出ています。
つまり2ヶ月間続けることが出来れば習慣として、当たり前にやれるようになるということです。
結構長いですね・・・。大体2ヶ月も経たないうちに挫折してしまう人が殆どでしょう。(僕も含めてね)
ってことで、とりあえず60日、2ヶ月間続けることを目標に、上述したコツを使いながら頑張ってみてください。
最後に
今回はブログを続けるコツとして4つお伝えしましたけど、まだ他にもあるんですよねぇ。他のに関しては、要望が多ければいずれ書くかもしれません。
でもまぁとりあえず、今日お伝えした4つのコツを使えば、毎日続けれるようになると思うので、ぜひ実践してみてください。
- 前の記事
ネットビジネスは怪しい?上手い話には裏があるってホント? 2016.12.18
- 次の記事
初心者必見!ウェブデザイン時間短縮。Chromeでコードを確認する方法。 2017.03.21