インターネットビジネスの7つメリット・3つのデメリット

インターネットビジネスの7つメリット・3つのデメリット

ビジネスにおいてインターネットの利用は必須になってきているけど、インターネットは何が良いのか?って事をちゃんと理解していますか?

もちろんインターネットでビジネスするのはメリットだけではありません。デメリットもあります。

今回はその辺のお話をしていきたいと思います。

インターネットビジネスのメリット

まずは僕が考えるインターネットビジネスのメリットからお話します。

世界中が商圏になる

これがインターネットを使う最大のメリットじゃ無いかな?

どこで仕事をしていても世界中でビジネスが出来るから、地理的な成約を受けないのが嬉しいポイント。

インターネットが無かった頃は、店を出す立地でほぼほぼ勝敗は決まってしまったけど、インターネットを使えば立地は関係ない。

好きな場所にいて、好きな場所の人に商品を売り込めるのは画期的なことだと思います。

24時間365日営業

これもインターネットならでは。インターネットならサーバーが稼働している間はずっと店がオープンしていて、ずっと集客し続けてくれるから1人でコンビニやってるみたいなもん。

システムが自動で商品を売ってくれるから、従業員が24時間365日文句も言わずに働き続けてくれてる感じです。

もちろん発送しなといけない商品とかなら、自分も働かないとダメだけどね。

レバレッジを掛けられる

レバレッジとはテコのことですね。ようするに「少ない努力で大きな効果を生むこと」です。

つまり、1人でも何十人、何百人に匹敵するぐらい成果をあげられるってことです。

例えば、1日で全国の見込み客5000人に営業をかけようと思ったら、人手はどれぐらい必要になるでしょう?

1日で5000人です。しかも全国に・・・。

相当な数の従業員が必要ですよね?でもインターネットだったらあなた一人で5000人でも50000人でも営業を掛けられます。

これがレバレッジです。

インターネットが無かったら無理ですね。電話でセールスするにしてもあなた一人で1日5000人は無理ですから。

お客さんからのレスポンスが早い

インターネットを使えば一瞬で相手とやり取りできるから、お客さんの反応もスグに見れます。

広告のA/Bスプリットテストをする時も、インターネットだったらスグに反応が分かるから1日でテストすることもできます。

このスピード感はインターネットだからこそ出せる技です。

お客さんにアンケートを実施する場合も、その日のうちに答えが見れるから改善のスピードも上げられます。

集客方法が多い(選べる)

インターネットで集客する場合は、広告を出したりSEOで集めてきたりと選択肢がたくさんあって、色々選べます。

広告を出す先も無数にあるし、SNSを使ってバイラルを起こすこともできるし、SEOで無料のトラフィックを集めることもできます。

自分の得意、不得意を見極めて自分の業種にあった集客方法を試せるのもインターネットならではだと思います。

開業資金・維持費が安い

リアルでお店を開こうと思えば、改築費とか家賃とかその他諸々で相当お金が掛かるけど、インターネットだったら究極0円でも自分のお店が開けます。

ホントに少ないランニングコストで商売ができるし、世界中を商圏にできるから稼ぎも最大化させられる。

誰でも自分のショップが開けるのがインターネットの魅力です。

手軽に始められる

開業資金・維持費が安いってメリットとセットだけど、資金がほとんど要らないから、誰でも手軽にビジネスを始められる。

手軽に始められる上に、立地とかには左右されないから勝ち目もあるし跳ねる可能性だって大いにある。

既にリアルでビジネスしている人でも、手軽に2号店を出せるわけだし露出を増やして知名度をアップさせる事にも使えます。

手軽でスピーディーだからテストに使うにも持って来いですね。

インターネットのデメリット

さて、ここからはビジネスでインターネットを使うことのデメリットも考えていきましょう。

基本的に僕はインターネット推奨派だから、メリット押しだけど、実際デメリットもあるわけで、そこは包み隠さず伝えていきたい。

ライバルが増える

これは当然のことだけど、商圏を世界に広げればライバルも世界中に居るってことになります。

ローカルでビジネスをしてる場合は、近くの同業者だけが競合だったけど、インターネットでビジネスするとなると、ネット上に居る全ての同業者がライバルになります。

狙える牌が増える分、競争も激しくなります。

トラブルが増える

お客さんが増えればトラブルが増えるは当然っちゃ当然です。

しかもインターネットは顔が見れないんで、リアルでは起こらないようなトラブルも起こりえます。

菓子折りもって謝罪に行く場合も、お客さんは世界中に居るから、大仕事です。

お金のやり取りだって、直接じゃないからトラブルもあるかもしれないし、個人情報を流出させたら大問題だし・・・。

っとまぁ。リアルでもトラブルはあるけど、さらにインターネットならではのトラブルも起きることは予想しておかないとイケません。

アイデアがスグにパクられる

ここは結構盲点で、意外と考えてない人が多いです。

何か画期的なアイデアを思い付いて、早速ビジネスをスタートさせたとします。

「儲かる」って分かったら、スグにそのアイデアを模倣したビジネスがたくさん出てきます。

しかも後発組は、あなたのビジネスを研究してから出してくるんで、あなたの弱点を突いてさらに安く出してきます。

ローカルでこっそりとやってる分には目立たないからパクられる心配はないけど、インターネットでやってしまうと世界中にアイデアをばら撒くことになるから、パクられるのは時間の問題です。

その辺は意識して、パクられるリスクをしっかり分析してインターネットに公開するべきだと思います。

常に学び続ける必要がある

これはデメリットとは言えないかもしれないけど、インターネットの世界は移り変わりがものすごく早い。

昨日まで使えていた戦術が、次の日には全く通用しなくなってることだってある。

次から次へと新しい技術やサービスが出てくるから、常に常識が変わっていきます。

「今日の常識は明日の非常識」ってこともあり得るんで、常に学び続ける必要があるんです。

まとめ

以上が僕の考えるインターネットビジネスのメリットとデメリットです。

この辺りのことを知って、インターネットをどう使うべきかを考えてもらえればと思います。

でもまぁ、これからビジネスを始めようって人にとってはインターネットは必須です。

インターネットビジネスは自由への切符だと思うんで、しっかり活用してレバレッジを掛けていきましょう。